こんにちは、makeshopのあらいです。
いつもmakeshopをご利用いただきありがとうございます。

以前、スマホのカテゴリー別デザイン方法をご紹介しましたが、
今回は、スマホの「商品詳細ページ」でカテゴリーごとにデザイン変更する方法をご紹介します!

こんなお悩みありませんか?

・スマホの特定のカテゴリーページの商品詳細ページにだけ表示したい内容があるけどできる?
・セール中のカテゴリの商品詳細ページにだけ、「SALE」画像を表示したいけどどうやるの?

設定方法

スマホの商品詳細ページをカテゴリー別にデザインする場合も、
「カテゴリー識別コード」を入力してデザインします。

カテゴリー識別コードの確認方法は、カテゴリー識別コードって?をご参照ください。

・ひとつの商品に複数のカテゴリーを設定している場合は、閲覧している人が遷移したカテゴリーのデザインが表示されます。
※トップページや、検索結果から遷移した場合は「基本カテゴリー」のデザインが表示されます。
・カテゴリーを設定していない商品は、カテゴリー識別コードは「all_items」です。

 参考:オンラインマニュアル「基本カテゴリー」

それでは次で、設定ソースをみていきましょう!

[難易度 ★★☆ ]
スマホの商品詳細ページをカテゴリー別にデザインしたい!

これからご案内するソースは下記の画面内に入力します。

【ショップデザイン(スマホ)】>【スマホデザインの設定】
適用中のスマホテンプレートの「編集」をクリック【商品詳細画面】

【使い方その1】条件分岐(if文)を使う

条件に応じて処理を変えることができます。

▼HTML編集へ

▼「ct1」のページにだけ表示する場合(条件分岐:等しい)

▼「ct1、ct3」のページにだけ表示する場合(条件分岐:もしくは)

▼「ct1」以外のページに表示する場合(条件分岐:異なる)

▼「ct1」と「ct2」と「ct3」以外のページに表示する場合(条件分岐:かつ・異なる)

→かんたんですね。

【使い方その2】classやidとして使う

カテゴリー別に異なるCSSを適用させることができます。

▼HTML編集へ

→この内容は全ページに表示されます。

▼CSS編集へ

→指定したカテゴリーに対してCSSが適用されます。

【使い方その3】画像名として使う

カテゴリー別に異なる画像を表示させることができます。

(1)カテゴリー識別コードを画像名としてアップロード!

ファイルサーバーに下記のようにカテゴリー識別コードを画像名としてアップロードしておきます。

例)
「ct1用の画像」icon-ct1.png
「ct2用の画像」icon-ct2.png
「ct3用の画像」icon-ct3.png

画像アップロード先参考:オンラインマニュアル「100MBサーバー/ギガプラス10」

(2)ソースを入力!

画像のファイルパスは、このようになります。

ソースを入力するときは、【使い方その1】でならった
条件分岐(if文)を用いて下記のように入力しましょう。

▼HTML編集へ

▼「ct2」のページに「icon-ct2.png」を表示する場合

▼「ct1、ct2、ct3」のページにそれぞれ、「icon-ct1.png、icon-ct2.png、icon-ct3.png」を表示する場合

→ 同じHTMLでも、カテゴリーによって異なる画像を表示させることができて便利です!

完了!

いかがでしたでしょうか。
入力方法は、カテゴリー別デザインと同じですが

商品詳細ページで使うカテゴリー識別コードタグ(<{$category_code}>)は、
カテゴリーページで使うタグ(<{$category.code}>)とは少し違うので、間違わないようデザインしてみてくださいね!

それではまた!