こんにちは、makeshopのあらいです。
いつもmakeshopをご利用いただきありがとうございます。

今回はmsメンバー、ささけん&でんぽう(ECアドバイザーチーム)による、ECサイトをオープンする前に考えておくべき"5つのこと"をご紹介します!

こんなお悩みありませんか?

・ECサイトを立ち上げる前におさえておきたいポイントを知りたい

ECサイトをオープンする前に考えておくべき"5つのこと"

いざネットショップをオープンしようと決めた際、ショップとして成り立つのか、具体的にどのようなことをおさえておくことが重要かを"5つ"ご紹介します。

早速みていきましょう!

1. ショップのコンセプトを考えよう!

コンセプトとは、「どんなお店にするか?」何を、誰に向けて、どのように売るのか「骨組み」となる重要な要素です。

商品の仕入れ先の選定が必要なのか、それともオリジナルで商品を作るのかなど考える際に、コンセプトが無いと「いざ始めるぞ!」となった時に、何を軸に判断したら良いのか分からなくなりがちです。あらかじめコンセプトが定まっていると、「ショップの判断基準」があるので、ぶれずにショップを構築していくことができます。

2. 自社の強みを考えよう!

自社ショップは競合他社より「なに」なら勝てるか明確な強みを持ちしましょう。

強みが無いと競合他社に埋もれて商品が売れにくくなる可能性があるので、目玉となる商品を決めて、ショップの価値を洗い出しておくことも大切です。

例)
・価格ならどこにも負けない
・なかなか手に入りにくい貴重価値があるもの売っている
・オリジナル商品を開発して売る
 など

3. メインターゲットを決めよう!

「誰に売るのか?」考えておきましょう。メインターゲット層を決めておくことで、商品の販売分析の絞り込みや、販売方法の戦略が組立てやすくなります。

さらにターゲットのお客様をより詳細に、ある特定のモデル化した人物像を仮定する、ペルソナを設定しておくことで、イメージを共有しやすくなり、より顧客のニーズを満たせるサイトを作ることができます。

ターゲット層例)
・20~30代 サラリーマン など

ペルソナ設定例)
・年齢 性別 職業 地域 趣味 生活スタイル など

4. 市場調査しよう!

市場で売れているショップや検索結果で上位に出てくるショップは、どんなページ・商品構成で、いくらで売っているか調べましょう。

市場調査を怠るといざネットショップを始めた時に競合他社に勝てる商品や、特徴が無く、売上に繋がらずネットショップを閉店せざる負えなくなってしまうこともあります。

売上アップのためのヒント!【競合調査編】も合わせてご参考ください。

5. 仕入れ先(オリジナル商品の開発先)を選定しよう!

自社のコンセプトにあった商品をどこで仕入れができるか、加えて、ショップを運営していく上で、きちんと利益が出せるか、取引条件も忘れずに確認して、商品を選定しましょう。

オリジナル商品の場合はどの会社で制作してくれるかを調べ、コストを考えて商品を制作しましょう。

『ネットショップ初心者必見!』商品の仕入れ方法・仕入れ先の探し方も合わせてご参考ください。

いかがでしたでしょうか。
ネットショップはリアル店舗よりかんたんに始められる分、競合他社が多く参入していることを認識して、あらかじめ売上・利益を確保していけるかなども事前に考えてショップをオープンしましょう。
それではまた!