こんにちは、makeshopのあらいです。
いつもmakeshopをご利用いただきありがとうございます。

今回は、ChatGPTを使ってショップのカラーバリエーション変更CSSを作成してみます!

※ChatGPTの利用は登録が必要です。
2023年9月時点で「GPT-3.5」は無料で利用できますので、今回は「GPT-3.5」で試します。

ChatGPTでショップのカラーバリエーション変更のCSSを作成してみよう!

ここでは例として【Complete】テンプレートのカラーバリエーションを変更してみます。

早速みていきましょう。

手順

(1)変更したい箇所の上書き用CSSを作成する

まずはじめに、変更したいカラー部分のclassに対して上書き用のCSSを作成します。
(色は【Complete】初期値指定の色)

(2)命令文を考える

ChatGPTがデザインのソース(CSS)を出力するための命令文を考えます。

▼命令文の例

・ショップのコンセプトにあわせて、命令文を変更してみましょう。
例)
・和風のテイストに合うカラーチャートをカラーコード付きで3例教えてください。
・サイトのリニューアルについて、食品を扱うショップページのカラーチャートを作成してください。など

(3)ChatGPTへ命令文を入力する

(2)で作成した命令文を入力すると、以下のように結果が出力されます。

ChatGPT

・ヘッダー、フッター、ボタンなど、変えたいところの色のみの変更なので、他のテンプレートでも手軽にCSS作成を試してみましょう。

(4)出力されたCSSを確認し、CSSを追記する

旧管理画面:【ショップデザイン】>【クリエイターモード】>【全ページ共通】
新管理画面:ホーム /メインメニュー / ショップデザイン / テンプレート選択・編集
      【ショップデザイン】>【クリエイターモード】>【全ページ共通】

出力されたCSSを確認し、【全ページ共通】内の【CSS】欄へソースを追記します。

▼CSS例

完了

↓【Complete】でヘッダーなど、ChatGPTで提案された青系のカラーバリエーションに変更できました!

表示例

・2023年9月時点のご紹介記事となります。
ChatGPTはmakeshopとは関係ありません。ショップ様でご判断のうえ、ご利用ください。

いかがでしたでしょうか。

よりショップにあったデザインに変更したい場合や、ショップのリニューアル時などに、AI生成をお役立てください。
それではまた!