こんにちは、makeshopのあらいです。
いつもmakeshopをご利用いただきありがとうございます。
今回は、元ECサイトバイヤー(ECアドバイザーチーム でんぽう)が教える!
【第1回】ECサイト運営の心得、具体的には、扱う商品について大事なポイントを”3つ”ご紹介します!
元ECサイトバイヤーが教える!【第1回】ECサイト運営の心得
基本的な考え方なので覚えておいて損は無しです!早速見ていきましょう。
【1】扱っている商品のことを常に考える
扱っている商品について、自分のショップに反映したほうがいいものはないか、調査することはとても重要です。以下の項目を常に考えてみましょう。
2. 自分のショップより安く売っている競合があるのではないか?
3. そういった競合はどこで安く仕入れができているか?
4. 高く販売価格を設定している競合はなんで売れているかの?
極端な話をすると寝るとき以外、頭の片隅でいつも考えるくらいの気持ちがあっても良いでしょう。
■関連ページ
▼扱う商品を探したり、調査する際にご参考ください。
『ネットショップ初心者必見!』商品の仕入れ方法・仕入れ先の探し方
『卸問屋・仕入れ先がない方必見!』仕入専門サイトをご存じですか?
▼よく使われる用語もおさえておきましょう。
商品仕入れの際に必ず知っておきたい専門用語4選!「上代・下代ってなに?」
【2】商品を仕入れるタイミングを考える
これからのシーズンに向けて何を仕入れるのか考えましょう。
シーズンが始まってからでは、市場に商品がまんべんなく出回ってしまっているので、商品を仕入れても売上が少なくなってしまうことや、欲しい商品が仕入れられないこともあります。
そうならない為にも『冬なら春に売れるもの』『春なら夏に売れるもの』『夏なら秋に売れるもの』『秋なら冬に売れるもの』と言った様に、1年のサイクルを考えて売れない商品は極力在庫として持たないようにし、在庫のバランスを考えましょう。
もちろん今売れる商品を仕入れるのも大事なことですので、バランスよく考え仕入れをおこないましょう。
■関連ページ
▼販促カレンダーを参照しましょう。
イベントを逃さずスケジュールしよう!【2022年】EC販促カレンダー(無料)
【3】商品を売るタイミングを考える
自社で取り扱っている商品が市場にまんべんなく出回ると、競合が増え価格競争に巻き込まれることが予想されます。そうならない為にも利益率が高いうちにどこよりも早く売切りましょう。
すぐに売り切らない場合には価格の動向に毎日注意をして、適正な販売価格を設定しましょう。
もちろんすぐに売らなくても売れる商品や後で売った方が利益が出る商品は、無理に早く売らなくても大丈夫です。
※発売日が決まっているものはルールを守って販売しましょう。
■関連ページ
▼販促カレンダーを参照しましょう。
SNSなどで事前にプロモーションできる!「販売予告機能」で販売前の商品ページを表示してみよう
まとめ
上記の内容を意識し自分のショップはどうやったら売れるか、そしてどうやったら利益が出るかを常に考えてショップ運営を頑張りましょう!
【第1回】ECサイト運営の心得は、いかがでしたでしょうか。
次回もお楽しみに!
それではまた!