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元ECサイトバイヤー(ECアドバイザーチーム でんぽう)が教える!
【第4回】ECサイト運営の心得、今回は『売上UP編』についてご紹介します!
前回までの記事はこちら↓↓
【第1回】ECサイト運営の心得
【第2回】ECサイト運営の心得『情報に敏感になる編』
【第3回】ECサイト運営の心得『営業編』
元ECサイトバイヤーが教える!【第4回】ECサイト運営の心得
『売上UP編』
今回も押さえておきたいポイントを"3つ"ご紹介します。
早速見ていきましょう。
【1】柱となる商品を作る
『柱になる商品=必ず売れて利益が出る商品』のことです。
ショップの看板となる、購入率が高い目玉商品があると、その商品の利益が出ている限り、利益を元に新たな商品の仕入れや、設備の充実化などの原資とすることができます。
ネットショップを始める前に「これは必ず利益が出て柱になる商品だ。」と選定できた商品があれば、その商品を中心に商品展開していくのがおすすめです。
・原価が安い(利益が出やすい)
・原価が高くても必ず売れて多く仕入れができる
・在庫切れになりにくい
・人気のある商品
柱になる商品はかんたんには見つからない場合もありますが、まずは自社で扱っている得意な商品のジャンルの中から探すと良いでしょう。
【2】どこにも負けない商品がある
柱となる商品とは別に、『この商品は他のショップでは売っていない。』
『この商品ならどこにも負けない圧倒的な価格で販売できる。』となる、商品を持ちましょう。
圧倒的な商品を持つことで、その商品を探してお客様が自社ショップを見つけやすくなり、集客効果を得ることができます。そういったお客様が、ついで買いで他の商品も購入した場合、その分売上と利益が上がります。
・自社のオリジナル商品
・価格競争に巻き込まれない商品
【3】販路拡大しよう
BtoC(又はBtoB)で売上が上がってきたら、販路拡大を考えましょう。
経路を広げて、露出を増やすことも重要です。
・海外販売など、今までとは違う流入ルートを増やす
・今まで販売していなかったBtoB(又はBtoC)を始める
・新規顧客獲得のために取り扱っていなかった商材をあつかう
・SNSを活用する
■関連ページ
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▼Twitterを活用
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まとめ
引き続き上記の内容を意識し、自分のショップはどうやったらもっと売れるか・利益が出るかを常に考えてショップ運営していきましょう。
いかがでしたでしょうか。
次回もお楽しみに!
それではまた!