こんにちは、makeshopのあらいです。
いつもmakeshopをご利用いただきありがとうございます。

今回はmakeshopでよくあるご質問から
jQuery(JavaScript)の設置についてご紹介します!

こんなお悩みありませんか?

・ショップページに動的な表示をしたい
・使いたいjQueryがありますがどうやるの・・・

jQueryって?!

jQueryとは「JavaScript」と呼ばれるプログラムでよく使う処理を
カンタンに書けるようにしたライブラリの一種です。

例えば、JavaScriptで書くと何十行にもなるプログラムの記述が・・
jQueryを使うと、たった数行で書けたりしちゃいます!
プログラムができない方でも"動的な動きを"カンタンに扱うことができるので
多くの方に使われているライブラリなんですね。

makeshopでは、jQueryの設置は可能ですが、実装や動作についてはサポート対象外です。
また、ライセンスフリーとされているものは問題ありませんが、商用利用にはライセンス取得が必要なプラグインなどもあります。ショップ様でご判断のうえ、ご利用ください。

それでは、基本的なjQueryの設置方法を早速みていきましょう!

[難易度 ★★☆ ]
jQuery(JavaScript)の設置方法!

jQueryを読み込む

(1)ダウンロード!

設置したいjQueryを検索して必要なファイルをダウンロードしましょう。
また、jQueryライブラリの公式ページからjQueryをダウンロードすることができます。

▼「jQuery ポップアップ」「jQuery スムース スクロール」のように検索すると利用例やソースの取得が可能です!
→jsやCSSファイル、htmlを設定に合わせてダウンロードやコピーします。

▼参考外部サイト:jQueryダウンロードページ(公式ページ)
→必要な場合は制作環境に合ったバージョンをダウンロードします。

・必要なjs、CSSファイルは文字コードを「EUC-JP」にして作成しましょう。
 文字コードが違うと文字化けして正しく読み込まれずに動きません。
 あとで、「なぜか動かない・・」というようなことにならないようにしておきましょう。

(2)アップロード

ダウンロードしたjsファイルやCSSをファイルサーバーにアップロードします。

・ファイルは、【100MBサーバー(ギガプラス10)】からアップロードしましょう!
 参考記事:「画像やCSSファイルをアップロードしたい
・「js」、「css」のようなフォルダを作成しておくと管理しやすくオススメです。

(3)ファイルを読み込む

【ショップデザイン(PC)】>【トップページ編集】>【上段メニュー管理】 の最上行
 または
【ショップデザイン(PC)】>【トップページ編集】>【共通headタグ管理】「全ページ共通」

のエディタエリアへ下記のように追記します。

▼ CSSとスクリプト例

・makeshopでは、<head>タグ内は自動出力されるので「上段メニュー管理」の最上行に
 リンクを追記して読み込ませることができます!
・「共通headタグ管理」に追記することもできますが、出力されないページもあるので
 確認してから入力しましょう!
 参考:オンラインマニュアル「共通headタグ管理」

(4)HTMLを書く!

管理画面の【上段メニュー管理】や【中央画面管理】など表示したい位置に
必要なHTMLもお忘れなく記述します。

完了!

ショップページで動きを確認してみましょう!

いかがでしたでしょうか。
jQueryが少し分かったかも!と思っていただけたら嬉しいです。それではまた!